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第49回全国大学ラグビー選手権 速報 明治大学対東海大学 [スポーツ]
2012大学ラグビー選手権のセカンドステージも大詰めになり、
1月2日に行われる準決勝進出チームが今日23日に決定します。
久しぶりに秩父宮ラグビー場に足を運びました。
第1試合は大会4連覇を狙うD組の帝京大は48-12で立命大を下し、
6シーズン連続の準決勝進出を決めました。
第2試合は対抗戦で久々の優勝(同位)をした明治大学と
フォワード全員が100kgを超す重量級の東海大学のC組の一戦でした。
▼試合開始前の両校のウォーミングアップ
▼試合の速報です。
試合は開始早々から、東海大学の重量フォワードが威力を見せ、開始4分にNO8村山選手のトライが決まりました。
ゴール成功、明治0-7東海
▼東海大学の先制トライ
明治大学も攻撃に移り、東海大学1番平野選手のシンビーンの間に堀江、西村選手がトライを決めリードを奪いました。
明治12-7東海
しかし東海大学も強力フォワードと快速バックスがグランドを走りぬけ、連続3トライをあげ明治を突き離します。
とくに39分のフランカー谷選手のトライは、明治の一瞬のすきをついてのトライでした。
時間帯からして明治にとっては、とられてはならないトライでした。
結局、前半は24対12と東海大学がリードして折り返しました。
後半明治はSO染山の見事なキックパスをウイングの斉藤がキャッチしてトライ、さらに、プロップの石原慎太郎もトライして同点に追いつきました。24-24
▼染山のキックパスを受けた斉藤がトライ
▼両チームの激しいフォワード戦は圧巻でした。
しかし、明治の健闘もここまでで、東海大・谷選手、石井選手に連続トライを許し、大勢が決しました。
最終スコアは、45対36で東海大が2013年1月2日に行われる準決勝進出を決めました。
明治大学はチャンスでノックオンやターンオーバーを許し、自らチャンスを逃し、失点につなげてしまいました。
伝統校復活の兆しが見えた今年のシーズンでしたが、あと一歩のところでした。
吉田義人監督のもと、来季のシーズンに期待したいと思います。
▼スタンドにあいさつする明大ラグビー部選手
▼準決勝進出チーム
なお、B組の早大も61-8で大体大を破り、2季ぶりに準決勝進出を決めました。
A組では筑波大が前節終了時点で首位突破を決めていました。
帝京大学、筑波大学、早稲田大学、東海大学の4校が準決勝進出をきめ、
組み合わせ抽選が24日に行われます。
▼勝手な予想
優勝は、帝京大学と筑波大学のガチンコ勝負の様な気がします。
大学選手権に入り、チーム状態が良くなってきた早稲田大学と
重量フォワードの東海大学がどこまで食い下がれるかが見どころです。
ファイナルステージ準決勝は2013年1月2日(水) 午後12時15分から2試合です。
ファイナルステージ決勝は2013年1月13日(日) 午後1時からです。
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