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2013第89回箱根駅伝 往路成績&復路予想 [スポーツ]
第89回箱根駅伝は1月2日朝8時に東京大手町をスタートして往路5区の闘いが始まりました。
レースを有利に進めるため有力校は区間エントリーの変更を仕掛けてきました。
往路のエントリー変更があり、東洋大は3区を双子の弟・設楽悠太(3年)に変更し、
早大も1区を前田悠貴にそして、3区を長距離界の学生NO1・大迫(3年)に入れ替えました。
また、明治も4区に八木沢元樹を投入し往路の必勝をはかります。
駒澤大学は4区に湯地俊介を起用しました。
▼往路順位です。
順位 大学名 往路総合タイム トップとの差
01位…日本体育 5:40:15
02位…早稲田 5:42:50 02:35
03位…東洋 5:42:54 02:39
04位…明治 5:44:37 04:22
05位…法政 5:45:39 05:24
06位…青山学院 5:46:27 06:12
07位…帝京 5:46:27 06:12
08位…順天堂 5:46:29 06:14
09位…駒澤 5:47:12 06:57
10位…学連選抜 5:47:52 07:37
11位…山梨学院 5:48:09 07:54
12位…大東文化 5:48:46 08:31
13位…中央学院 5:50:05 09:50
14位…国学院 5:53:03 12:48
15位…日本 5:54:31 14:16
16位…上武 5:58:02 17:47
17位…東京農業 5:59:24 19:09
18位…神奈川 6:00:08 19:48
棄権…中央 --------
棄権…城西 --------
中央大学と城西大学の前年のシード校が相次いで5区山登りで棄権するという波乱がありました。
▼日体大往路トップ
日体大が区間エントリーメンバーを入れ替え3区・4区に起用した山中、木村が好走し5区では服部翔太主将が気迫の走りを見せ東洋大学を逆転し26年ぶりの往路優勝を果たしました。
▼復路予想
勢いに乗る日体大はエースの一人矢野圭吾(佐久長聖)を9区か10区アンカーに起用すると思われます。
矢野までトップでタスキをつなげれば、総合優勝もあるでしょう。
しかし、2分39秒差で追いかける東洋大学にはスーパールーキー服部勇馬がいて、
選手層も厚く巻き返しも十分考えられます。
青学大には出岐が控えていますが、日体大との差は6分12秒あるので、
9区に予定されている出岐につなぐまでにいかに差を縮められるかがポイントです。
2分35秒差で日体大を追う早稲田は往路に有力選手を投入したので、
後半の巻き返しは難しいように思われます。
明治大は1万メートルを28分台で走る有村と横手の2人をリザーブに抱えていますが、
4分22秒差は少し大きい気がします。
また、10位以内に与えられるシード権争いも見ものです。
13位中央学院大までがシード権争いに加わり熾烈な争いが展開されます。
▼復路は朝8時にトップ日体大がスタートし以下トップとの時間差順にスタートします。
14位國學院大學以下が8時10分の繰り上げスタートになります。
※中央、城西は5区途中棄権の為、タイムは参考記録となります。
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