東京六大学野球 開幕

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東京六大学野球2013年春季リーグが4月13日に開幕しました。

▼初戦は法政大学対東京大学の試合です。

東京大学は元巨人軍の桑田さんが臨時コーチをし、頭をさらに使う野球を指導しました。
法政大学は、昨年の秋季リーグ覇者ですが、
春のリーグ開幕前に金光監督が退任するハプニングがありました。

開幕前に話題を集めた大学同士で熱い火ぶたが切られました。

試合は1回裏に法大・木下の内野ゴロの間に1点を先制しますが、
東大も3回表に白砂の適時打で同点に追いつきました。
桑田コーチの指導が活きていました。


しかし、東大の健闘もここまでで、
5回裏に法大・高木、西浦直、的場の適時打で4点を勝ち越すと、
試合は一方的になり、10対1で法大が東大を破り秋・春の連覇に向け幸先良いスタートを切りました。
法大1勝。

残念ながら東京大学は47連敗になりました。
今季中に連敗記録を止められるか注目が集まります。


▼開幕第2試合は、立教大学対慶応大学でした。

慶大の先発・白村明弘（商学部　4年　慶應）投手は、今年のドラフト候補にもあがっています。

しかし、立教大学は白村から3回表に安田航（経済学部　3年　桐蔭学園）の適時打と、
岡部通織（コミュニティ福祉学部　3年　帝京）の2ラン等で4点を先制しました、
白村をKOし、その後も立大が追加点を重ね、
守っては、齋藤俊介（経営　2年　成田）、澤田圭佑（コミュニティ福祉学部　1年　大阪桐蔭）、
田村伊知郎（コミュニティ福祉学部　1年報徳学園）の投手リレーで完封し、先勝しました。

立教大学　8対0　慶應義塾大学
立大1勝です。

立教の1年、2年生の投手リレーは凄いですね。
立教が久々に優勝戦線に加わるかも注目ですね。

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